特定非営利活動法人「空港ソムリエ」とは
私たちの法人の定款に定めた目的は以下の通りです。
この法人は、広く一般市民を対象として、空港にまつわる知識及びその背景にある文化や地域情報を発信する事業、地域振興・地方創生にまつわる団体等の情報発信手段としてのICT関連技術等を利用したサービス等の有効な活用方法を提供する事業などを行うことにより、地域の発展の中心としての役割も果たしている空港及び周辺地域全般の活性化に寄 与することを目的とする。
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堅苦しい表現ですよね、ざっくりいうと、「空港やその周辺地域を元気にして、人が集まるところにしていきたい。」ということです。
では具体的にどんなことをやるかというと・・・。
(1) 観光の振興を図る活動 (2) 情報化社会の発展を図る活動 (3) まちづくりの推進を図る活動 (4) 社会教育の推進を図る活動 (5) 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
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これも、なんだかわかりにくいですね。
空港や周辺地域を元気にしていくという目的を達成するために、観光の振興、まちづくり、などなどの情報を発信していこうということです。
もう少し具体的に何をやるかというと、
(1)地域振興・地方創生等に関するICT関連技術等を利用したサービス等の情報提供事業 (2) 空港・周辺地域の情報発信事業 (3) 文化・観光の振興等に関する情報発信(検定)システムの提供事業 (4) 文化・観光の振興および地方創生等に関する交流・ネットワーク支援事業 (5) その他目的を達成するために必要な事業
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ということになります。ここは少し丁寧に説明しましょう。
「空港や周辺地域を元気にしたい」というプロジェクトをなぜ始めたのか、はこちらのページに書いてあります。
主に地方都市の空港に行って、すぐに関連機関や会社などの方と、空港を元気に出来るなどという魔法や技や、アイテムを持っていません。 さらに、「空港ソムリエ」って何? というはてなマーク「?」が関係機関の方々にあれば、仮に良い提案ができたとしても、半信半疑でしょう(まだ、良い提案をすぐに出せる力も不足していますが)。
そこで、いくつかの関連の業務を行い、「空港ソムリエ」を知っていただき、その中で、いろいろな提案をしていきたいと考えています。
(1)ICT関連技術等を利用したサービス等の情報提供 スマートフォンなどを活用した情報発信などのサービス・ソリューションが沢山紹介されています。これらを紹介するWeb上での展示会「地域振興ポータルサイト」を運用します。
便利な仕組みの導入を検討される自治体や観光関連の方々中心のサービスです。
(2) 空港・周辺地域の情報発信 観光予報プラットフォーム推進協議会の「観光予報プラットフォーム」内の地域のポテンシャルに日本の空港のリンク情報を提供する「日本の空港情報ポータルサイト」を運用します。 空港予報プラットフォームをご利用になる方だけではなく、空港情報を提供するポータルサイトとして、広く皆様にご活用いただけるように、内容を充実していきます。
(3)文化・観光の振興等に関する情報発信(検定)システムの提供事業 「空港ソムリエ検定」 空港ソムリエのスタッフが開発したWeb上で三択式のクイズを出題できるシステムです。 空港の知識や飛行機の知識を始め、個々の空港の情報をクイズ形式で学ぶことが出来ます。 出題方法をくふうすれば、情報発信の有効な手段になります。
空港に関連する問題を好成績で解答すれば、空港に詳しい人として「空港ソムリエ」という、称号を授与しよう、と考えたのが、我々の活動の第一歩でもあります。
(4)文化・観光のに関連する交流・ネットワーク事業 Instagramなどで、空港の風景や、空港から見ることが出来る風景を投稿し、交流していく企画を検討します。
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このような活動を行い、空港や関連の方とのネットワークを構築しつつ、空港や周辺地域を元気にするという目標を達成したいと思います。