空港を賑やかにする

日本には民間旅客機が離着陸する空港が80余りあります。羽田、新千歳、伊丹、福岡のように1日に100便以上離発着する大きな空港から、1日に数便しか飛来しないローカル空港まで様々です。
大きな空港はカフェやレストラン、お土産のショップなども充実していて大変賑わっています。展望デッキに上がれば、離陸を待つ旅客機が多数駐機している様子を見ることができます。すぐに新たな到着機がスポットに近づいてきます。
一方、ローカル空港では一機が離陸していくと、旅客機は全くいなくなってしまうということも珍しくありません。レストランやショップを覗いてみると、閑古鳥が泣いています。時には、シャッターを半分閉めて、半休業状態になってしまうこともあります。
「空港に旅客機が飛来すれば旅客が増えるから空港が賑やかになる」という簡単な問題ではありません。旅客機を飛ばしても、ガラガラだったら航空会社は赤字です。旅客需要が見込めなければ飛ばすのは難しいのです。


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