【開発レポート】ガイドブック連動マップの精度向上に向けた現地検証と改善について

運営する「日本の空港情報ポータル」の利便性を高めるため、スタッフによる実地検証を定期的に行っています。先日、岡山・倉敷エリアにて実際にサイトを活用した際に見えてきた、システム上の課題と現在の対応状況についてご報告します。

1. 現地での検証で見えてきた課題


旅行ガイドブックと連動して観光地を表示する機能において、倉敷エリアの検索を行った際、一部の観光協会データが正しくマップ上にプロットされない現象を確認しました。 「るるぶ」や「まっぷる」といった主要ガイドブックのデータは蓄積されているものの、そこからマップを生成する際のコードに、特定の条件で不具合が生じている可能性があります。

具体的には倉敷観光コンベンションビューローのマップ上のプロットが欠落していることが確認できました。

2. 原因の切り分けと現在の状況


内部データを調査したところ、観光ガイドブックの出版社からスクレイピングしたデータ自体は正しく取得できており、観光協会側の緯度経度情報との紐付けプロセスに改善の余地があることが判明しました。 現在は、以下の点に重点を置いてコードの修正作業を進めています。

  • 市町村単位でのデータ照合ロジックの見直し
  • 座標データがマップ生成時に正しく反映されるためのバリデーション強化

出版社サイトから得た書籍の情報:

まっぷる岡山・倉敷 蒜山高原’26の掲載観光協会データ
B210083 まっぷる 岡山・倉敷 蒜山高原’26 まっぷる https://ec.sp-mapple.jp/products/9784398218568 2025/11/11 倉敷観光コンベンションビューロー,備前観光協会,新見市観光協会,津山市観光協会,瀬戸内市観光協会,玉野市観光協会,直島町観光協会,真庭観光局,矢掛町観光交流推進機構,笠岡市観光協会,総社市観光協会,美作国観光連盟,赤磐市観光協会,鏡野観光局,高梁市観光協会

3. 今後の展望


今回の検証結果をもとに、より精度の高い「観光ガイドブック連動マップ」へとアップデートしてまいります。 「実際に旅先で役に立つポータルサイト」を目指し、こうした地道な検証と改善を積み重ねて更に良いサイトを作っていきたいと思います。

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