
日本の空港情報ポータルは、2005年頃から構築が始まった、非常に長い歴史を持つサイトです。
当時は空港公式サイトが未整備の場所も多く、全国の空港情報を横断的に確認できる唯一の存在として、多くの旅行者に利用されてきました。
2005年頃:情報収集とHTML手入力による構築
サイト立ち上げ当初は、現在のようなCMSや自動更新ツールはなく、
すべての情報を手作業で収集し、HTMLを手入力してページを作成していました。
- 空港ごとの基本情報を調査
- 路線・アクセス・施設情報を手作業で整理
- HTMLで1ページずつ構築
- 約8年間にわたり継続運用
この時期のポータルは、まさに“手作りの全国空港データベース”でした。
空港サイトの複雑化と更新の困難
年月が経つにつれ、空港公式サイトは大幅に情報量が増え、構造も複雑化。
その結果、
手作業での更新が追いつかないほど難易度が上昇しました。
- 情報量の増加
- 各空港サイトのデザイン・構造の多様化
- 情報の更新頻度の増加
これにより、従来の手入力方式では維持が困難になっていきました。
当時のポータルは、検索エンジンからも高く評価されていました。
- Google・Yahoo! など主要検索エンジンで
「日本の空港情報」「日本の空港」検索1位を獲得 - 雑誌 Yahoo! Internet Guide(〜2008年5月)でも紹介
空港情報サイトとして、確かな存在感を持っていました。
ポータルは公的機関にも認められ、
国立国会図書館の「データベース・ナビゲーション・サービス(Dnavi)」に収録されていました。
(※サービスは2014年3月に終了)
これは、情報価値の高さが公的に評価されていた証でもあります。
空港情報は、観光分野でも活用されました。
- 観光予報プラットフォーム
「地域のポテンシャル」へ空港データを提供
空港情報が、地域観光の分析や予測にも役立てられていました。

20年近い歴史を持つ“日本の空港情報の原点”
2005年頃の立ち上げから、手作業での情報収集・HTML構築、検索エンジンでの高評価、公的機関への収録、観光分野へのデータ提供まで、
このポータルは 日本の空港情報を支えてきた歴史的な存在 と言えます。

