空港ソムリエプロジェクトとは
- 2017/5/13
- スタッフより
空港ソムリエプロジェクトとは
空港や周辺地域の素晴らしさを紹介する、空港を起点とした新しいプロジェクトです。
日本には民間旅客機が離着陸する空港が約80あります。羽田、新千歳、伊丹、福岡のように1日に100便以上離発着する大きな空港から、1日に数便しか飛来しないローカル空港まで様々です。
大きな空港はカフェやレストラン、お土産のショップなども充実していて大変賑わっています。展望デッキに上がれば、離陸を待つ旅客機が多数駐機している様子を見ることができます。また、新たな到着機がスポットに近づいてきます。
一方、ローカル空港では一機が離陸していくと、旅客機は全くいなくなってしまうということも珍しくありません。レストランやショップを覗いてみると、閑古鳥が泣いています。時には、シャッターを半分閉めて、半休業状態になってしまうこともあります。
「空港に旅客機が飛来すれば旅客が増えるから空港が賑やかになる」という簡単な問題ではありません。旅客機を飛ばしても、ガラガラだったら航空会社は赤字です。旅客需要が見込めなければ飛ばすのは難しいのです。
この、「空港を元気にしたい、いつも賑やかにしたい」という事からこのプロジェクトを始めました。
しかし、私たちは、まだ立ち上げたばかりの無名の団体です。すぐに、空港や周辺地域の振興に貢献出来るには力が足りません 。私たちを知って頂く方法として、最初に、地域振興や観光客誘致などに役に立つネットワークサービスなどを紹介するポータルサイトを運営します 。
サービスを提供する法人の方、サービスを使いたい地域の方の双方にポータルサイトを通じて「空港ソムリエ」を知って頂くことから始めます。続いて、サービス提供法人の方、地域の方の声に耳を傾け、より良いサービスの提案などを行います。
空港や周辺地域を元気にしていくという目標と同時に地域を元気にしてく活動をしていきたいと考えています